終了した展覧会
企画展「古代人の姿」
2017年9月16日(土) ~2017年11月19日(日)
見返りの鹿埴輪で有名な平所遺跡(島根県松江市)では、出雲では珍しい人物埴輪の頭部が3体出土しています。その中の一体には入れ墨が施されていました。この平所遺跡出土人物埴輪を中心に、土偶や埴輪、装身具など約90点を展示し、古代の人々がどのような姿だったのかを追います。
見どころは、いずれも島根初展示となる「盛装した男子埴輪(池田9号墳・奈良県大和高田市)」、縄文時代後期の「土偶(観音寺本馬(かんのんじほんま)遺跡・奈良県橿原市)」や「盾持人埴輪(小墓(おばか)古墳・奈良県天理市)」などです。
≪関連イベント≫
「展示解説会」 10月14日(土) 11:00~11:30
(入館料または友の会会員証が必要です。)
<訂正>
チラシ右下の盾持人埴輪の遺跡名が間違っていました。訂正いたします。
誤「井出挟」→正「井手挾」
基本情報
開催期間 | 2017年9月16日(土) ~2017年11月19日(日) |
開館場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 一般300円、大学生200円、小中高生無料(団体(20名以上)料金:一般240円、大学生160円) |
主催 | 島根県立八雲立つ風土記の丘(指定管理者:公益財団法人しまね文化振興財団) |
お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL:0852-23-2485/FAX:0852-23-2429 |