2023.02.10
第586回風土記の丘教室「横穴墓が変わり須恵器も変わる」動画配信のお知らせ
今回の講師の丹羽野氏は昭和57年、安来市の高広遺跡で発掘調査を行っていました。
そこで、隣り合わせの丘陵で形の異なる横穴墓が見つかったのです。
結果的に、時期のちがいが横穴墓の形の差として表れていることがわかりましたが、
その根拠は出土した須恵器の型式の差でした。調査の過程を追いながら、
人間が作ったもの(考古資料・遺構や遺物)が変わっていくことの意味を考えてみたいと思います。
公開終了日 3月30日(木)
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