島根県立八雲立つ風土記の丘

    • English (United States)
    • 日本語
    • 한국어
    • 简体中文
  • facebook

講習会CLASSROOM

終了した講習会

史跡出雲国府跡(松江市大草町)は奈良時代の出雲の中心的な施設でした。近年の発掘調査によって、政庁域の建物配置や建物の構造などが明らかになるなど、新たな発見が続いています。これらの建物のほかに、小札と呼ばれる甲冑(小札冑)を構成する小さな板状の部品が発見されています。小札は出土状況から本来の使い方ではなく、地鎮などの祭祀のために使用された可能性があります。今回は小札などをとおして、出雲国府で行われた祭祀について考えていきます。

 

 

写真:出雲国府跡出土小札


基本情報

日時 2022年12月24日(土)  14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘
講師 吉松 優希氏(島根県古代文化センター 主任研究員)
費用 資料代200円
定員・予約 定員50名

要申込

主催・共催等 島根県立八雲立つ風土記の丘
備考 問い合わせ先:島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL:0852-23-2485