終了した講習会
シンポジウム「黄泉国訪問譚と古墳時代出雲の葬制-考古学・地質学・歴史学のコラボレーション-」
2018年3月17日(土) 13:30~16:30
出雲における古墳時代後期から終末期の墓制と、おもに『古事記』にみえる「黄泉国訪問譚」を素材に、学際的研究の最新成果をわかりやすく紹介します。
・講演
「考古資料から見た弥生~古墳時代出雲地方の特質-形成と領域-」
古谷 毅 (ふるや たけし) 氏 (京都国立博物館)
・報告
「黄泉国訪問神話と出雲」
髙橋 周 (たかはし しゅう) 氏 (出雲弥生の森博物館)
「出雲における横穴式石室・石棺式石室石材の化学分析」
亀井 淳志 (かめい あつし) 氏 (島根大学総合理工学部)
「古墳時代墓制としての出雲型石棺式石室の特質」
岩本 崇 (いわもと たかし) 氏 (島根大学法文学部)
・パネルディスカッション
講演者と報告者による全体討論
コーディネーター 松本 岩雄(島根県立八雲立つ風土記の丘)
基本情報
日時 | 2018年3月17日(土) 13:30~16:30 |
会場 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
費用 | 参加無料(申し込み不要) |
主催・共催等 | 主催:島根大学萌芽研究プロジェクト・朝日新聞文化財団文化財保護助成・
島根県立八雲立つ風土記の丘(指定管理者:公益財団法人しまね文化振興財団) 共催:島根大学法文学部山陰研究センター |
備考 | 問合せ先:島根大学法文学部 岩本研究室 TEL:0852-32-6195 |