島根県立八雲立つ風土記の丘

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講習会CLASSROOM

終了した講習会

平成30年度に発掘調査が行われたシコノ谷遺跡についてお話していただきます。

 

シコノ谷遺跡は、斐伊川水系大橋川河川改修事業に伴い下流部北岸の朝酌町矢田地区で発掘調査を行っています。北側の谷から流れた地表下3mの礫層(縄文時代早期)から、サメの歯、獣骨(シカ、イノシシ)、魚骨(タイ)、木の実(クルミ)が出土しました。サメの歯の出土から縄文時代に漁を行っていたと考えられ、今よりも中海が外海と広くつながっていた可能性が考えられます。


基本情報

日時 2019年4月13日(土)  14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟
講師 廣江耕史 氏(島根県埋蔵文化財調査センター元所長)
費用 資料代200円
定員・予約 事前申し込み不要。当日会場へお越しください。
主催・共催等 島根県立八雲立つ風土記の丘(指定管理者:公益財団法人しまね文化振興財団)
備考 問い合わせ先:島根県立八雲立つ風土記の丘

TEL:0852-23-2485