島根県立八雲立つ風土記の丘

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講習会CLASSROOM

終了した講習会

古墳時代後期後半代に盛行する環頭大刀柄頭は、輸入品から国内生産へ転じてゆくとされ、製作技法や生産工房の実態把握に及んでいるが、用いられた青銅原材料の産出地との対応関係や変化については、これまであまり論じられてこなかった。そもそも、古墳時代後期後半代は、前半代に比べると国産と思しき青銅製品、金銅製品の出土量が著しく増加しており、それらが古墳の副葬品で画一的製品であることを勘案すると、その原材料の調達がどのようになされたかは、この時期の生産、流通システムとともにそれを維持しようとした政権や社会の在り方を探る手立てとなる。本発表では、出雲出土資料の理化学的分析の成果を交えて、これらの問題を紐解いてゆく。

【写真】御崎山古墳出土獅噛環頭大刀の柄頭


基本情報

日時 2023年6月18日(日)  14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟
講師 澤田秀実先生(くらしき作陽大学音楽学部)
費用 200円
定員・予約 事前申し込み不要。当日会場へお越しください。
主催・共催等 島根県立八雲立つ風土記の丘