島根県立八雲立つ風土記の丘

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講習会CLASSROOM

終了した講習会

邪馬台国の時代、中国大陸は魏・呉・蜀の三国に加え、遼東から朝鮮半島にかけて公孫氏が力を持ち、独自の外交を展開していました。日本列島の倭人たちは、その遼東公孫氏と交渉し、銅鏡を得ていたと考えられます。日本列島で多数の銅鏡が出土することから、公孫氏が倭を朝鮮半島南部の韓勢力に対する抑えとして重視していたことを読み取ることができます。松江市の寺床1号墳出土鏡や安来市の造山3号墳出土鏡などを手掛かりに、その様相に迫ります。

[写真は寺床1号墳出土鏡/松江市蔵]


基本情報

日時 2024年7月13日(土)  14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘ガイダンス棟
講師 實盛良彦先生(四條畷市教育委員会)
費用 200円
定員・予約 定員なし(イスは60脚程度)

申込不要